テクニックジャパン株式会社のご紹介
米国テクニック本社は、貴金属めっき薬品メーカとして1944年に米国のロードアイランド州に設立されました。設立当初は宝飾用の貴金属めっき薬品がメインでしたが、1960年代以降は電子関連向けのニーズが急増し、電子向けめっき薬品、めっき装置、分析機器など拡充を計った結果、広汎な製品群を形成することが出来ました。更に近年では中国/香港に新たなめっき薬品の開発拠点を設置し、中国、シンガポール、韓国、フランス、英国等に薬品のブレンド設備を設置するなど、研究開発組織を充実するとともに、供給体制の合理化に努めています。
テクニックジャパン鰍ヘ、米国テクニック社の合弁日本法人として1992年に設立され、1999年に100%子会社となりました。テクニックジャパンは、テクニック本社の製品群の販売とともに脱脂剤や金属活性化剤等の開発に努め、お客様のニーズに対応した製品を供給しています。
めっき装置でも一般的なめっき装置に加え、タンブルめっき装置、微細部品向け噴流式めっき装置、無接触ロールtoロールフィルム連続めっき装置や銅ダマシンめっき液の全自動分析装置など、独創的な装置を開発してめっきコストの低減や品質の向上に貢献しています。
テクニック社の概要
テクニック本社事務棟
設立 : 1944年
本社 : 米国、ロードアイランド州、クランストン
売上 : 約5億ドル (500億円、但し貴金属地金を除く)
従業員 : 約800名
テクニックジャパンの概要
設立 : 1992年4月
資本金 : 9000万円
代表取締役 : 上川 和成
事業所所在地 :
本社 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-2-5中島第2ビル3階
電話:(06)6301-7520
Fax:(06)6301-7521
横浜実験室 〒236-0004 横浜市金沢区福浦1−1−1
横浜金沢ハイテクセンター・テクノコア4階
電話:045-780-1355
Fax : 045-780-1331
テクニック社の支店並びに製造拠点
製造、販売&サービスオフィス
Technic Inc., (RI) :本社、めっき薬品開発製造、RTA分析装置
主幹店・主要工場
Technic Inc., (CA) :アジア向け薬品デポ、薬品ブレンド、
半導体ラボ
Technic Advanced Technology Division (NY):リフロー・鉛フリーすず、
ゴールデンアイニッケル、
液体レジスト開発
Technic (China-HK) Ltd. (香港) :中国向けデポ、東莞開発ラボ、
薬品ブレンド
Technic Asia-Pacific Pte. Ltd (シンガポール):東南アジア拠点、めっき薬品デポ、
薬品ブレンド、めっき装置製造
(リードフレーム外装めっき、
コネクター、ロールtoロール、
ラック、バレルめっき装置他製造)
Technic Innovative Surface Technologies(フランス):半導体用超高純度薬品、
半導体用レジスト剥離溶解液
・エッチング剤の開発製造。
めっき装置
Technic Equipment Division (RI) :タンブル、噴流式、ラック、
バレルめっき装置
Technic Surface Finishing Technologies (FL):ロールtoロール、PC基板、
バンプめっき装置
めっき工場
Technic (Suzhou) Semiconductor(蘇州) :すず、すず合金めっきサービス
貴金属パウダー
Technic Engineered Powders Division (RI) :太陽電池用銀、ポリメリック用途様各種
銀、金、パラジウム、パラジウム合金、
金めっきニッケル、銀めっき銅その他
エンジニアリングパウダーおよび
フレーク。
Technic Inc. | Technic (Suzhou) Semiconductor | Technic Engineered Powders Division (RI) | ||||||||
アメリカ(イリノイ州、テキサス州、ペンシルバニア州(メタンスルホン酸すず))
カナダ、英国、フランス(3)、イタリア(PC基板用薬品製造)、マレーシア、
中国東莞(めっき薬品開発、製造、販売)、台湾、韓国(薬品ブレンド)および日本
(販売、前処理薬品開発)他
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